書誌事項
- タイトル別名
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- A オ B ニ コウブン ノ トウゴ コウゾウ シテ ショウリャク ノ メカニズム
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抄録
P(論文)
本稿では、「タバコを手に町を歩いた」のような「AをBに」の付帯状況を表す修飾節(本稿では「AをBに」構文と呼ぶ。)について、先行研究(cf.村木(1983)、寺村(1983)、桑平(2007)など)を中心に構文の特徴についての議論をまとめ、この構文の基底構造として「AをBにして」のテ形節を認め、それから「して」を省略して「AをBに」構文が派生する統語メカニズムを理論的に考察した。具体的には、「AをBに」構文が派生するのは、テ形節が表す出来事が主節の出来事と継起関係がない時とする桑平(2007)の分析をふま
論文
収録刊行物
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- Scientific approaches to language
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Scientific approaches to language 9 109-132, 2010-03
千葉 : 神田外語大学言語科学研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001337833879808
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- NII論文ID
- 110008005817
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- NII書誌ID
- AA11646516
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- ISSN
- 13473026
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- NDL書誌ID
- 10791496
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles