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- 雜賀 亮一
- 太成学院大学経営学部
書誌事項
- タイトル別名
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- The study of the initiative point in the 92nd whole country Senior High School baseball championship
- ダイ92カイ ゼンコク コウトウ ガッコウ ヤキュウ センシュケン タイカイ ニ オケル センセイテン ノ コウサツ
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抄録
第92回全国高等学校野球選手権大会(以下,第92回全国大会とする)において先制点をあげたチームの勝率から先制点が勝敗にどのような影響を及ぼすかを分析した結果,先制点をあげたチームの勝率が高く,先制点をあげることが勝敗に影響を及ぼすことが判かった。第92回全国大会においては,先制点が勝利に結びつく割合が,第92回地方大会よりも大きく,改めて先制点の重要性を認識することとなった。全国大会における試合は,先制点をあげることで80%以上の勝率が得られる。先攻後攻においては,1回戦〜準々決勝以前の試合は後攻を,準々決勝以降の試合は先攻を選ぶ。前半(1回〜3回)で先制点を得点することがポイントとなるが,地方大会に比べ,初回における先制点のウエイトが小さくなっており,中盤(4回〜6回)までの粘りが必要となり,地方大会に比べ接戦になる試合が多いと言える。野球は「各チームは,相手チームより多くの得点を記録して,勝つことを目的としている。正式試合が終わったとき,本規則によって記録した得点の多い方が,その試合の勝者となるである」(公認野球規則,2009) ことから,早い段階から得点を重ねていくことが重要である。
収録刊行物
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- 太成学院大学紀要
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太成学院大学紀要 13 (0), 157-163, 2011
学校法人 天満学園 太成学院大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205315604992
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- NII論文ID
- 110008152891
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- NII書誌ID
- AA11955645
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- ISSN
- 24238945
- 13490966
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- NDL書誌ID
- 11097608
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可