看護学教育におけるチーム基盤型学習法(TBL)導入の試み Attempt of TBL in nursing science education

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著者

    • 常盤 文枝 Fumie Tokiwa
    • 埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科 Department of Nursing, School of Health and Social Services, Saitama Prefectural University
    • 鈴木 玲子 Reiko Suzuki
    • 埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科 Department of Nursing, School of Health and Social Services, Saitama Prefectural University

抄録

チーム基盤型学習法(TBL)とは、Michelesenによって発想、確立された学習方法である。米国では、医学、看護学、運動学、獣医学などの多くの医療専門職の教育プログラムに活用されている。TBLの基本は、学習者の「責任性」と「判断力」にあり、少人数グループで作業をすすめる過程で、学習集団をグループからチームへと進化させる方法である。TBLは協同学習の1つと考えられるが、その持ち味は、大人数の授業で、一人の教員が、1つのセッションを舵取りし、授業中に学生を能動化させることができる点にある。TBLは、予習、準備確認、応用問題の3つのフェーズごとに進められ、その過程で学生が取り組むやすいように様々な仕掛けが施されている。今回、TBLを活用した授業を試みた。その結果、学生の受け止めは肯定的で、主体的に授業に取り組む様子が伺えた。今後も、より能動的な授業展開ができるよう教育プログラムを検討したい。

収録刊行物

  • 埼玉県立大学紀要

    埼玉県立大学紀要 12, 137-142, 2010

    埼玉県立大学

被引用文献:  1件中 1-1件 を表示

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110008581542
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11480694
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13458582
  • NDL 記事登録ID
    11140747
  • NDL 雑誌分類
    ZV1(一般学術誌--一般学術誌・大学紀要)
  • NDL 請求記号
    Z71-E365
  • データ提供元
    CJP引用  NDL  NII-ELS  IR 
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