Present Situation and Prospective on Breeding of Japonica-type Rice Cultivars at China-Japan Joint Center on Palatability and Quality in Tianjin

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  • 中日水稲品質・食味共同研究センターにおける品種開発の現状と展望(日本作物学会四国支部第47回講演会講演要旨)

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2006年9月に天津市で「水稲の品質・食味に関する中日共同シンポジウム」が開催された.これは,中国で初めての米の品質と食味についての国際シンポジウムとして大きな反響を呼び,全国から多数の研究者や技術者,行政担当者,米産業関係者が参加した.このシンポジウムの成功により,中国においても米の食味という概念を普及するとともに,関連する研究を進めていく必要があるとの認識が高まり,天津市政府の出資によって2007年9月,天津農学院の中に中日水稲品質・食味共同研究センター(以下,センター)が設立された.ここではセンターの活動,とくに品種開発の現状について紹介する.

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