4-8 建築物における自然エネルギー活用に関する研究 : 一次エネルギー削減効果及び投資回収年数による評価(環境系)

日本建築学会

書誌事項

タイトル別名
  • 4-8 Studies on Application Method of Natural Source Energy for Building Estimation based on primary energy and payback time

この論文をさがす

抄録

本研究では太陽光発電、風力発電、屋上緑化を対象とし、北陸に立地するビルにこれらの自然エネルギー活用手法を採用した場合の一次エネルギー削減効果及び投資回収年数を評価している。研究の結果、モデルビルに対し三者のうち太陽光発電を屋上、壁面に設置することで一次エネルギー削減量は213.2[GJ/年]、投資回収年数は19.1年と推定された。また、売電価格40[円/kWh]を想定すると投資回収年数は11.2年に減少することが明らかになった。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ