書誌事項
- タイトル別名
-
- PS22 Thermal Buckling Strength of Composite Laminated Cylindrical Shells
抄録
炭素繊維からなる高性能繊維強化プラスチック材(CFRP)は航空・宇宙分野などに用いられ,厳しい温度環境下で使用されるため,構造内の温度変化で生ずる熱膨張に起因する面内応力が圧縮で十分に大きい場合には,外力が作用しなくても座屈現象を引き起こすことがある.このように熱座屈が構造設計を左右するのは明白である.そこで本報告では,両端を単純支持され,一様に温度上昇するCFRPクロスプライ積層円筒殻を例にとり,座屈前の熱変形を考慮し,理論解析を行い,諸因子が熱座屈温度に与える影響について明らかにした.
収録刊行物
-
- M&M材料力学カンファレンス
-
M&M材料力学カンファレンス 2008 (0), _PS22-1_-_PS22-2_, 2008
一般社団法人 日本機械学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282680848435968
-
- NII論文ID
- 110008697519
-
- ISSN
- 24242845
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可