非線形ひずみを考慮したOFDM方式の理論ビット誤り率の導出法  [in Japanese] Theoretical Derivation Method of BER Performance for OFDM Systems in the Presence of Nonlinear Distortion  [in Japanese]

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Abstract

OFDM方式は周波数利用効率に優れており,ガードインタバルを用いて周波数選択性フェージングの影響を抑圧できる.しかしながら,OFDM方式の時間領域波形は,高いPAPRを有することから,非線形電力増幅器通過後の送信信号に非線形ひずみが生じる問題がある.この非線形ひずみはOFDM方式の伝送特性に深刻な影響を与えることから,できる限り簡易な理論式により,非線形ひずみを考慮したBER特性が表現されることが望ましい.本論文では,非線形電力増幅器としてソフトリミッタを想定し,SNDRを理論的に導出するとともに,導出されたSNDRとテイラー展開された熱雑音環境下におけるBERを用いて,非線形ひずみ環境下におけるOFDM方式の平均BERを簡易な級数により表現する.また,無線通信システムにおいて受信ダイバーシチが広く適用されていることに鑑み,選択合成や最大比合成に基づく受信ダイバーシチが適用されたときの平均BERを,単一ブランチの場合の理論SNDRを拡張することにより導出する.更に,提案する理論式の妥当性を理論特性と計算機シミュレーションによる特性を比較することにより明らかにする.

Journal

  • The IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (Japanese edition) A

    The IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (Japanese edition) A 94(9), 723-733, 2011-09-01

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

References:  19

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110008711921
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10013345
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    ART
  • ISSN
    09135707
  • NDL Article ID
    11224811
  • NDL Source Classification
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL Call No.
    Z16-605
  • Data Source
    CJP  NDL  NII-ELS 
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