中学校で使用されているスポーツオノマトペのイメージに関する実態調査
書誌事項
- タイトル別名
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- Research on The Image of Sports onomatopoeias Voice in Junior High School
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抄録
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著者は、言葉で曰く言い難い柔道の技を分かりやすく学ぶことができるスポーツオノマトペ(クルッ、ドンなどの声)を用いた指導用ビデオデータベースシステムを開発している。システムの使用に際して、学習者(中学生)がスポーツオノマトペをどのようにイメージしているかを明らかにする必要がある。スポーツオノマトペの有するイメージが何かを学習者に示すことで、オノマトペの特性を理解させ、より主体的な学習を促すことができる。本研究では、スポーツオノマトペのイメージが中学生にどのように理解されているかに関して、「リズムがつかめる」、「パワーがあがる」などイメージ10項を用いてアンケート調査から分析することを目的とした。分析の結果、「運動のリズムがつかめる」、「運動のイメージがつかめる」、「運動のパワーがあがる」、「運動のスピードが出る」、「やる気がでる」、「集中できる」の肯定的役割が高い傾向(60%を超える)であることが分かった。更に、性別による差について統計的に分析したところ、全項目において有意差は認められなかった。
収録刊行物
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- 情報学研究 : 朝日大学経営学部電子計算機室年報
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情報学研究 : 朝日大学経営学部電子計算機室年報 20 27-34, 2011-03-31
朝日大学情報教育研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813449678336
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- NII論文ID
- 110008715994
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- NII書誌ID
- AN10397768
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- ISSN
- 09183833
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN