インターネット放送のための同報性と導入容易性を両立するJFDシステムの構築と評価  [in Japanese] Construction and Evaluation of a JFD System Equipped with Both High Distribution Capacity and Low Initial Cost for Internet Broadcasting  [in Japanese]

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Abstract

インターネット上のライブ映像配信,すなわちインターネット放送は数万人のユーザに同時に同じ映像を配信できる同報性と,専門知識や機材がなくとも映像配信を開始できる導入容易性におけるメリットをもつ.筆者らは放送された映像が不正に再配信された場合にそれを追跡可能とする技術が今後重要となると考え,そのようなシステムの実現を目標とする.追跡性の実現に有効な技術に,配信者が映像を暗号化し,視聴者がそれを復号する際に個々人のIDが映像に強制的に電子透かしとして挿入されるJFD(Joint Fingerprinting and Decryption)がある.しかし既存の提案は導入容易性,同報性をともに満たすシステム構成を提示しておらず,また実環境において利用する計算資源や帯域資源と透かし映像の画質の検証が十分でなかった.筆者らは,導入容易性に優れた公開鍵JFD法を採用し,透かしを埋め込む周波数係数の選択及び構成の工夫により数万人程度の同報性を実現するシステムを提示した.また,システムを実装評価し,計算と帯域資源に対する数値評価結果,及び画質に対するPSNRによる客観評価結果が目的に十分適うことを示した.

Journal

  • The IEICE transactions on communications B

    The IEICE transactions on communications B 94(10), 1427-1439, 2011-10-01

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

References:  17

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110008749658
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11325909
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    ART
  • ISSN
    13444697
  • NDL Article ID
    11264313
  • NDL Source Classification
    ZN33(科学技術--電気工学・電気機械工業--電子工学・電気通信)
  • NDL Call No.
    Z16-606
  • Data Source
    CJP  NDL  NII-ELS 
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