P2M理論を適用することによる「三位一体」経営の提唱

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タイトル別名
  • Effective "Three-Pillar Management" by Applying P2M Theory

抄録

日本企業は、技術力がありながらビジネスで負けている。その要因の一つは、ビジネスモデルと知財マネジメントに対する配慮に欠けているからと考えられる。競争力のある知財マネジメントは、事業戦略、研究開発戦略、そして知的財産戦略が「三位一体」になって始めて実現する。しかし、この「三位一体」が思うように機能していない。その理由は、各戦略を担当する部門間のコミュニケーション不足にある、と論者は考えている。そこで、P2M理論を適用することによる「三位一体」経営を提唱する。

収録刊行物

  • 国際P2M学会誌

    国際P2M学会誌 6 (1), 95-111, 2011

    一般社団法人 国際P2M学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205773554304
  • NII論文ID
    110008750027
  • DOI
    10.20702/iappmjour.6.1_95
  • ISSN
    24320374
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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