日本の特許引用における推移性の検討 : ERGMs(Exponential Random Graph Models)適用の試み  [in Japanese] Transitivity of Japanese patent citations : an experimental application of ERGMs (Exponential Random Graph Models)  [in Japanese]

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Abstract

1)経済学・経営学において特許引用はきわめて広範囲に利用されているが、ネットワークと してみたときのクラスタ性には実証検討が進んでいない。そこで日本特許について、クラスタ 性の一側面である推移性(transitivity)を中心的な関心におき、ERGMを含むネットワーク分 析を試行した。2) 日本の審査官特許引用と発明者特許引用それぞれ全体を方向付きネットワークとしてみた とき、後者の推移性指標は、前者よりも高い。3)引用ネットワークをマルコフ・グラフとみなし、推移的トリプル数・同一出願人に属する 引用ペア数・同一国際特許分類クラスに属する引用ペア数をそれぞれネットワーク指標とし て扱って、統計分析ソフトウエアR環境上のergmパッケージによる検証を限定サンプルにお いて試みたところ、個々の特許引用に3つの指標は正の影響を与えていると観察された。

Journal

  • GEM bulletin

    GEM bulletin 25, 73-81, 2011-12

    Gakushuin University

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110008754285
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10090550
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    departmental bulletin paper
  • ISSN
    0916-2445
  • NDL Article ID
    023371759
  • NDL Call No.
    Z3-2464
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  IR 
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