3G2-E1 TIMSS理科の論述形式問題に対する解答に見る日本の児童・生徒の特徴(14) : 化学の基礎的概念としての「粒子」に関する児童生徒の理解(1)(科学的学カ・能力,一般研究,次世代の科学力を育てる : 社会とのグラウンディングを実現するために)

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タイトル別名
  • 3G2-E1 Characteristics of Japanese Students' Responses to Constructed-Response Questions of TIMSS-Science (14) : Pupuls and Students' Understanding of Particle as the Fundamental Concept of Chemistry

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抄録

本研究の目的は,国際数学・理科教育動向調査(以下, TIMSSと記す)の理科論述形式問題の解答データをもとに,我が国の児童・生徒の科学的論述力の特徴を探ることである。今回は,TIMSS2003理科論述形式課題のうち,化学の基礎的概念としての「粒子」に関する問題を取り上げ,小学校第4学年の児童の解答を分析対象とした。その結果,小学生は物質の状態を表す言葉を体験の中から選び出し,的確に表現できていることが明らかとなった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206229840256
  • NII論文ID
    110008756687
  • NII書誌ID
    AN1035926X
  • DOI
    10.14935/jssep.35.0_393
  • ISSN
    24332925
    09134476
    21863628
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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