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- アーウィン マーク
- 山形大学人文学部
書誌事項
- タイトル別名
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- The <i>Onbin</i> Sound Changes: The Frellesvigian Perspective
- The Onbin Sound Changes: The Frellesvigian Perspective
- Onbin Sound Changes The Frellesvigian Perspective
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抄録
日本語の歴史的音韻学の定説の中で,音便というのは未だに不透明な部分もあり,中古語で発生した複雑な音変化群を示す。しかしながら,Frellesvigの『A Case Study in Diachronic Phonology - The Japanese Onbin Sound Changes』という著作が1995年に出版されるまで,ある意味では,音便の音変化の働きに関する特徴の理解,殊に音便の誘引や動機づけの理解が浅薄だったと言えるであろう。このFrellesvigの通時的な音韻学の例示研究はAndersenが60年代から開発した言語学理論の枠組の内で製作されたものの,Andersonの理論は記号学やヨーロッパの構造言語学に基づいたものである。この論文では,音便を定義し要約したのち,現象の誘引や動機づけを吟味しながら,現在までの学識及び観点の異なるFrellesvigの理論についても考察する。
収録刊行物
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- 音声研究
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音声研究 8 (2), 69-80, 2004
日本音声学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204786964736
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- NII論文ID
- 110008762965
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- NII書誌ID
- AA11148803
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- ISSN
- 21895961
- 13428675
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- NDL書誌ID
- 7086577
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可