「化学物質=人工的=有害」の思いこみはどのように形成されたか? : その情報源を探る How Opinions are Formed about So-called "Chemical Substances"

この論文をさがす

著者

抄録

「化学物質」に対する消費者のイメージは、人工的なもの、有害(有毒)なものであって、自然界に存在しないものであることが明らかになった。消費者は主にマスメディアを通して化学物質に関する情報を受け取っているという結果が得られた。マスメディアが化学物質を大きく取り上げる時は、事件や事故の原因物質として特定された場合である。消費者は「生態系のすべての物は化学物質で構成されている」という認識がないので、マスメディアからの危険情報だけをそのまま蓄積していると考えられる。しかし、どの年代の人々でも化学に関する基礎的な話を聞くことによって化学物質の認識が変わり得ることも明らかになった。

収録刊行物

  • 神戸松蔭女子学院大学研究紀要. 人間科学部篇

    神戸松蔭女子学院大学研究紀要. 人間科学部篇 1, 1-17, 2012-03-05

    神戸松蔭女子学院大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110008799616
  • NII書誌ID(NCID)
    AA12545660
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    2186-3849
  • NDL 記事登録ID
    023754299
  • NDL 請求記号
    Z72-E336
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
ページトップへ