結核患者の治療継続を支援する看護介入プログラム

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  • ケッカク カンジャ ノ チリョウ ケイゾク オ シエン スル カンゴ カイニュウ プログラム

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抄録

はじめに : 結核罹患率は年々減少傾向にあり、2010年に18.2(10万対)と大幅に減少したが、先進国に比較すると数倍の高さである(厚生労働省, 2011)。 結核患者は感染症法により入院により治療を受ける必要がある。 結核患者の入院期間は長期で2009年は平均69.1日である(結核予防会, 2010)。 入院後は感染拡大防止のため病棟での隔離を受けながら、抗結核剤による治療を行う。 結核患者は高齢者、路上生活者を含む生活困窮者や外国人などの社会的弱者が多く(石川, 2009, 日本結核病学会, 2009)、患者への治療および看護において配慮が必要になる。……

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