老年看護学実習のレクリエーション体験における看護学生のQOLの学習効果:レポート内容分析より Students learning effectiveness of QOL in elderly nursing practice experienced in recreation:From Content Analysis of studied report

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抄録

本研究では,老年看護学実習後の看護学生35名に,レクリエーション体験の学びのレポートを対象として内容分析を行い,QOLの学習効果を明らかにした。レクリエーション終了後のレポートの学びの記述内容からQOL の内容を抽出した結果,総コード(212)から,サブカテゴリー,カテゴリーを意味内容の類似性に基づき,グループ化し,本質的な意味を表すようにカテゴリーをつけた。QOLの学習効果として43のサブカテゴリー,6つのカテゴリーに分類できた。それらを示す共通性について検討を行なった結果,【活動による心身および生活の変化】,【よりよく生きるための力】の2つの様相が示された。レクリエーション体験のQOLの学習として,レクリエーションをすることによって【活動による心身および生活の変化】が見出され,それらが【よりよく生きるための力】となる学習効果があったことが明らかになった。つまり,老年看護学実習におけるレクリエーション体験は,看護学生が高齢者のQOLについて学ぶ貴重な学習であることが示唆された。

収録刊行物

  • 太成学院大学紀要

    太成学院大学紀要 14(0), 161-168, 2012

    学校法人 天満学園 太成学院大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110008920756
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11955645
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    1349-0966
  • NDL 記事登録ID
    023841748
  • NDL 請求記号
    Z71-C794
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
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