荘園公領制における「荘務」と「所務」をめぐって Shoumu and "Shomu" in the Shoen-Koryo Land-Tenure System

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抄録

本稿では、〈荘務〉と〈所務〉にいて究明していく。とりわけ、〈荘務〉と〈所務〉が荘園領主と地頭を含む在地領主と深くかかわっていることは、先学によって触れられてきたが、詳しく〈荘務〉〈所務〉について論究する先学は多くはない。その論及の大半は所職と〈荘務〉との関連を提示している。だが、荘園領主による勢力保持と在地領主の勢力伸長の手段として〈荘務〉あるいは〈所務〉を有効に活用してきたと考えている。とりわけ、在地領主による荘園所領の侵食に〈所務〉が深くかかわっていることもあわせて言及する。

収録刊行物

  • 歴史学部論集

    歴史学部論集 2, 21-42, 2012-03-01

    佛教大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110008920983
  • NII書誌ID(NCID)
    AA1251450X
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    21854203
  • NDL 記事登録ID
    023628653
  • NDL 請求記号
    Z72-D9
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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