3.11が日本のポピュラー音楽シーンに与えた影響 Impacts of 3.11 on the Popular Music Scene in Japan

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抄録

ポピュラー音楽は、音楽産業という文化産業がつくりだす商品として消費されている。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本のポピュラー音楽シーンにさまざまな影響をもたらすことになった。平穏な日常生活のなかでは自明のものだったポピュラー音楽シーンにおける規範-音楽産業がつくりだす商品としてのポピュラー音楽の消費-は、3.11によって改めて問い直されることになったのだ。3.11が発生してから半年が経過したポピュラー音楽シーンは、3.11以前と比べて、何かが変わったのだろうか?あるいは、何も変わっていないのだろうか?本稿では、時間の経過-3.11以前、3.11発生直後、そして3.11以降-とともに変化を見せてきた日本のポピュラー音楽シーンについて検証しながら、自明のものとなっていたポピュラー音楽シーンの規範について考察する。

収録刊行物

  • 研究紀要

    研究紀要 46, 115-126, 2011

    国立音楽大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009005343
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00066006
  • 本文言語コード
    JPN
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    02885492
  • NDL 記事登録ID
    023662962
  • NDL 請求記号
    Z11-350
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS 
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