中学校理科の生物分野と高校生物で指導上難しさを感じる事項と改善方法に関する考察 Difficulties and discussion in teaching of biological classes in junior high school and high school

この論文にアクセスする

この論文をさがす

著者

抄録

中学校理科の生物分野と高校生物において,教師が指導上難しさを感じることのある単元や箇所を抽出し,指導を困難にしている原因を明らかにするととともに改善策を検討した.抽出された事項は,(1)教科書の記載に関するもの,(2)色に関するもの,(3)実験の技術に関するもの,(4)教授法に関するもの,に大別された.そのうち(1)には,教師の指導を困難にしているだけでなく,生徒の理解を混乱させるものも含まれていた.それぞれの改善策を検討した結果,教師側の教材研究・実験技術の向上,などにより改善できる場合もあったが,教科書出版会社に改善を依頼したほうがいい場合もあった.また,容易には解決できない事項もあった.本報告は,秋田大学大学院教育学研究科の教科教育専攻理科教育専修の授業科目「生物学研究II」において,平成23年度前期の授業で展開された成果報告でもある.Difficulties in teaching of biological classes in junior high school and high school were reported. Difficulties in teaching were classified into four categories; 1) Technical terms in the textbooks, 2) Problems of colors in experiments, 3) Technical problems in experiments and 4) Teaching methods. In this report, the solutions to those problems were discussed. This report depends on the "Biological special course II" which is one of the educations of Division of Natural Sciences Education, Course of Major Subjects Education, Graduate School of Education, Akita University.

収録刊行物

  • 秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要

    秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 34, 145-156, 2012-05-31

    秋田大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009436209
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11532120
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    13449214
  • NDL 記事登録ID
    023989384
  • NDL 請求記号
    Z7-1111
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
ページトップへ