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- 武田 正則
- 山形県立寒河江工業高等学校情報技術科
書誌事項
- タイトル別名
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- The theoretical background of the facilitation in a participatory type collaborative learning
- サンカクガタキョウドウガクシュウ ニ オケル ファシリテーション ニ カンスル リロンテキ ハイケイ
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抄録
学校教育をめぐる状況は大きく変化し,学校のみで教育課題全体を解決していくことには限りがある.そのため,学校・家庭・地域等の連携と協働が従来に増して求められ,教育目標の達成のために「協働の仕組みづくり」が課題となっている.本稿では「協働の仕組みづくり」を念頭に置き,子どもらに授業を通じて「参画と協働」を理解させるために参画型協働学習に焦点をあて,学習ファシリテーションの理論的背景を究明する.その方法として,知識創造・参画・協働に関する理論から場の形態(個人知・集団知・組織知),場の能力(知力・参力・協力),場の拡大(情報通信技術による参入)を考察した.結論として,学習ファシリテーションとは問題解決のためのマネジメントデザインと協働促進のためのコミュニケーションデザインの両面を担う学習方法であること,その指導においては5つのファシリテーションスキル(学びの場のデザイン・対人関係・構造化・合意形成・情報共有化)が必要になることを明らかにした.
収録刊行物
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- 教育情報研究
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教育情報研究 27 (4), 17-28, 2012
日本教育情報学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680141850496
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- NII論文ID
- 110009445661
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- NII書誌ID
- AN10084172
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- ISSN
- 24321745
- 09126732
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- NDL書誌ID
- 023783235
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可