書誌事項
- タイトル別名
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- Salix psammophila in use for revegetation of semi-arid regions in China(II) : The effects of various planting methods and cutting sizes on the rooting efficiency
抄録
スナヤナギのさし木をどのように行えばよいかを知るため,2種のさし木実験を行った。 (1)さし付け方法別では,さし穂を曲げ,基部と先端の両端をさし付ける[アーチ型],さし穂をU字型に曲げ両端を地上に出し,中間をさし付ける[U字型],さし穂を地面に置くだけとする[放置],その状態で両端に土を盛る[両端覆土],中間2カ所に土を盛る[中間覆土],さし穂を地中約2cmに水平に埋める[埋幹],通常行われるように垂直にさし付ける[対照],の7通りのさし木を行い,(2)さし穂の大きさ別では,さし穂の全長を40, 100, 180cmの3つに変えた。全て実験は時期を違え2回繰り返した。(1)の方法別では,発根率はU字型,放置,埋幹がときに低い値を示した。これら以外の発根率は100%であった。根数は,アーチ型や両端覆土ではさし穂の先端からも発根があり,さし穂全体では対照と同じかそれ以上の値を示した。(2)の大きさ別では,発根率は全て100%であった。また大きなさし穂ほど根重,葉重,平均根長は高い値を示した。アーチ型は風などに抵抗性があり,今後比較的大きなさし穂を用いてアーチ型にさし付ける方法に期待がもてる。
収録刊行物
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- 森林応用研究
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森林応用研究 6 (0), 79-82, 1997
応用森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679433919744
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- NII論文ID
- 110009497451
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- ISSN
- 21898294
- 13429493
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可