フレームワークアプリケーションの抽象化のための動的解析手法
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抄録
近年のソフトウェア開発に於けるアプリケーションフレームワークの普及と共に、その正しい利用法を効率的に学ぶ手法がますます重要になっている。フレームワークの学習の障害として、その複雑性と、所謂制御の反転 (Inversion of Control) に特徴付けられる独特な実行形態が挙げられる。我々はこれらの障害を克服するために、フレームワークアプリケーションの内部挙動を抽象化して表現する機能モデル (feature model) と、動的解析を用いたモデリングを提案する。本論文では第三者が開発した実用的なフレームワークアプリケーション内で発見されたフレームワーク利用の誤りを事例として我々の取り組みとその将来課題を説明する。
収録刊行物
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- 研究報告ソフトウェア工学(SE)
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研究報告ソフトウェア工学(SE) 2013 (20), 1-8, 2013-03-04
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652896091392
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- NII論文ID
- 110009550823
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- NII書誌ID
- AN10112981
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles