固定収益会計における差異分析 : 顧客関係性差異分析のフレームワークと事例研究

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タイトル別名
  • A Variance Analysis in Fixed Revenue Accounting : The Framework and a Case Study for Customer Relationship Variance Analysis

抄録

本稿では,固定収益会計における差異分析として顧客関係性差異分析のフレームワークを示し,ホテル業A社への適用事例にもとづいてその有効性を考察した。考察の結果,顧客関係性差異分析のフレームワークが,一般的な差異分析に比べて,より具体的なマーケティング意思決定につながる可能性をもつことが示唆された。

収録刊行物

  • 原価計算研究

    原価計算研究 32 (1), 85-97, 2008

    日本原価計算研究学会

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680801936128
  • NII論文ID
    110009581741
  • DOI
    10.20747/jcar.32.1_85
  • ISSN
    2432034X
    13496530
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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