被災地における緊急用コミュニケーションシステムの構築
書誌事項
- タイトル別名
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- Construction of An Emergency Communication System Used in Disaster-Hit Area
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抄録
2011 年 3 月 11 日に東日本大震災が発生し,岩手県を含む広域にわたり電力設備や通信設備が機能しなくなった.被災地では,既存の通信インフラを用いたコミュニケーンョンが行えず,情報の入手が困難であった.しかし,被災地にいる人々が所持していた無線通信機能を有する通信端末は機能しており,アドホックネットワークの構築は可能であった.このことから本研究では,無線による端末間通信を行うアドホックネットワークを用いた緊急用コミュニケーションシステムモデルを提案する.本システムを利用することにより,通信インフラの復旧までの間,人々のコミュニケーションのサポートが可能である.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告]
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情報処理学会研究報告. MBL, [モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] 2013 (11), 1-6, 2013-12-12
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027786062976
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- NII論文ID
- 110009647110
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- NII書誌ID
- AA11851388
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles