書誌事項
- タイトル別名
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- K ₀.₁ Ba ₀.₉ TiO ₂.₉ F ₀.₁ セラミックス ノ サンソ アニール コウカ
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抄録
KF添加チタン酸バリウム(KxBa1-xTiO3-xFx : KF-BT/x)は鉛を含まない強誘電物質として利用できる可能性をもつ.KF-BT/xセラミックスを作製するときには,添加物であるKFの蒸発を防ぐために低温状態での粉末・セラミックス作製を行うように配慮しなければならない.しかし,セラミックス作製の最終プロセスであるアニール処理が添加元素の蒸発を招き,セラミックスの誘電性に複雑な影響を及ぼしている.その影響は①誘電率の最大値(ε´max)の減少,②相転移温度(TC)の上昇,③誘電率の周波数分散の出現である.なかでも誘電率の周波数分散は単結晶には見られず,セラミックスで新しく現れた現象である.我々はこれらの影響について構成元素の蒸発に着目して考察を加えた.
収録刊行物
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- 島根大学教育学部紀要
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島根大学教育学部紀要 47 95-99, 2013-12-25
島根大学教育学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390572174719996800
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- NII論文ID
- 110009658499
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- NII書誌ID
- AA12171265
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- ISSN
- 18808581
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- DOI
- 10.24568/28596
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- NDL書誌ID
- 025129906
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles