A/B-2 製品イノベーションのためのP2M : 進化モデルとして見る事業ドライバーとイノベーション創出(6次産業論とP2M/P2Mによる日本型価値創造トラック,「6次産業論とP2M体系の発展」～日本型の価値創造と進化を模索する～)

• 加藤 智之

  名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻

• 西田 絢子

  (株)アスプロス

• 越島 一郎

  名古屋工業大学大学院工学研究科

• 徳丸 宜穂

  名古屋工業大学大学院工学研究科

• 梅田 富雄

  千葉工業大学

書誌事項

タイトル別名

• A/B-2 P2M for Product Innovation : Innovation Methodology for Corporate Sustainable Program

抄録

既報では、3S(スキーム・システム・サービス)標準プロジェクトモデルに基づく価値創出モデルのための進化型イノベーションを課題とし、製品イノベーションを意図的に起こす手法論を進化ゲーム理論を援用し展開してきた。本論では、プログラムとしてプロジェクトサイクルを回す際、その引き金(ドライバー)となる要因(ヒト、モノ、カネ、情報)とイベントを進化ゲーム理論における戦略(現時点、将来、環境)に置き換えることによって事業ライフサイクルにおける3Sモデル間の接続をマネジメントする方法について説明する。更に、進化ゲーム理論による製品イノベーション・サイクルについて、進むべき方向性を決定する指標と共に提示し、マネジメントする方法を提案する。

収録刊行物

• 国際P2M学会研究発表大会予稿集

  国際P2M学会研究発表大会予稿集 2013.Spring (0), 20-29, 2013

  一般社団法人 国際P2M学会

キーワード

• 製品イノベーション
• イノベーション・プログラム
• 進化ゲーム理論

詳細情報

• CRID: 1390282680813131776
• NII論文ID: 110009661684
• DOI: 10.20702/iappmproc.2013.spring.0_20
• ISSN: 24320382
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可