コンピュータゲームを題材として活用する情報教育の普及に向けての取り組み

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Abstract

著者は 2010 年度よりコンピュータゲームを題材として活用する情報教育の授業実践を行っており,情報の科学的な理解を促す効果が高い結果を得られている.一方で,多くの教師にとってはこれらの授業実践には内容の特殊性などの理由もあり敷居が高い事実がある.そこで現在,本授業実践のノウハウや題材を多くの情報教育の現場で活用できるよう,体系的に整理して Web 上に公開する取り組みをスタートしている.本稿ではその過程についての報告を行うと共に,本手法の情報共有にあたっての困難な点や今後の課題も含めて,本手法による情報教育の現在と将来についての議論を行う.

Journal

  • IPSJ SIG Notes

    IPSJ SIG Notes 2014 (19), 1-4, 2014-03-07

    Information Processing Society of Japan (IPSJ)

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1571135652844997248
  • NII Article ID
    110009684402
  • NII Book ID
    AN10096193
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • CiNii Articles
    • KAKEN

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