毛様体神経の刺激による斜乱視の発生(視聴覚の基礎と応用,マルチモーダル,感性情報処理,一般)

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タイトル別名
  • Oblique astigmatisms induced by stimulating the ciliary nerves
  • 毛様体神経の刺激による斜乱視の発生
  • ケ ヨウタイ シンケイ ノ シゲキ ニ ヨル シャ ランシ ノ ハッセイ

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抄録

我々は、調節の制御とそのメカニズムを調べるために、麻酔下のネコの毛様体神経を電気刺激し、その前後での調節・収差の時間変化を小型波面センサーで測定した。刺激部位は毛様体神経節と眼球の間の視神経の耳側、鼻側、両側の3種類である。本研究では、主成分分析により、両側の毛様体刺激により調節が発生を、耳側と鼻側刺激により異なる方向の斜乱視が発生を確認した。

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