2055 ポリオレフィン系補強繊維を用いたコンクリートの乾燥収縮ひび割れに対する抵抗性に関する研究(短繊維(材料),連続繊維(材料))
書誌事項
- タイトル別名
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- Resistance to Cracking by Drying Shrinkage of Concrete with Polypropylene Fiber
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抄録
本研究は,海水中でも錆びることのないポリオレフィン系補強繊維を混入することによるコンクリートの乾燥収縮ひび割れに対する抵抗性の改善効果について検討を行ったものである。とくに,ポリオレフィン系補強繊維の寸法,形状およびコンクリートとの親水性を高めるために施された表面処理方法の及ぼす影響について検討を行った。その結果,乾燥収縮ひび割れに対して最も効果のある繊維の太さおよび形状の存在すること,また,親水性を高めるために繊維に施される表面処理方法は,スランプに対しては大きな影響を及ぼすが,乾燥収縮ひび割れに対する影響は小さいことが明らかとなった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文集
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コンクリート工学年次論文集 22 (2), 325-330, 2000-06-01
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540009770373824896
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- NII論文ID
- 110009692511
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- NII書誌ID
- AA12600419
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles