1009 高流動コンクリートの材料分離測定方法に関する研究(高流動コンクリート)
書誌事項
- タイトル別名
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- 1009 A Testing Method on Segregation of Self-compacting Concrete
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抄録
現在、高流動コンクリートの材料分離だけを定量的に評価する方法はなく、スランプフロー試験時の目視によって評価している。よって、これに代わる簡単かつ是量的な方法の確立が望まれている。本研究では、高流動コンクリートの材料分離、特にペーストの分離を定量的に評価する測定方法としてキッチンペーパーを用いた方法を考案し、その有効性を検討した。その結果、ペーパーの付着量の大小によって高流動コンクリートの材料分離を定量的に判断できることが分かり、また、この方法を使用することで材料分離の観点から高性能減水剤の限界添加量を見い出せることが分かった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 18 (1), 87-92, 1996-06-17
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1541135670282179072
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- NII論文ID
- 110009744365
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles