1134 自然電位法と交流インピーダンス法を用いた鉄筋のマクロセル腐食電流の推定(腐食・防食)
書誌事項
- タイトル別名
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- 1134 Estimation of Macro-cell Corrosion Current Using Reference Electrodes and AC Impedances
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抄録
断面修復部および曲げひび割れ部に生じる鉄筋のマクロセル腐食機構を、等価な電気回路に置き換え、解析的な検討を行った。電気回路は、鉄筋表面の分極抵抗およびコンクリートの比抵抗により形成した。そして、断面修復部および曲げひび割れ部における鉄筋を数個の要素に分割し、各要素の電位と分極抵抗、および各要素間のコンクリートの比抵抗から、隣接する要素間を鉄筋内部を通して流れるマクロセル腐食電流を推定した。さらに、推定値と供試体により測定された実験値と比較した。その結果、本推定方法により、マクロセル腐食電流の定性的な評価が可能であることがわかった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 19 (1), 817-822, 1997-06-09
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540291245352159488
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- NII論文ID
- 110009744715
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles