2124 フライアッシュを内割・外割でセメントに混合したモルタル硬化体の空隙・組織構造(物性一般)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2124 Influence of Fly Ash as Replacement for Cement or Fine Aggregate on Formation of Pore Structure in Hardened Mortar
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抄録
フライアッシュをセメントに外割混合したモルタル硬化体について,微細組織及び空隙構造の変化を明らかにすることを目的とし検討を行った。更に比較に無混合,内割混合及び高炉スラグ微粉末・珪石粉末を外割混合した硬化体について検討した。内割では,全空隙量及び50mm以上の粗大な毛細管空隙量は,材齢28日以降急激に減少し,無混合に近づく。外割では,粗大な空隙は少なく,30-200nmの空隙量の変化が内割に比べ著しい。強度は,50nm以上の毛細管空隙量と負の高い相関がある。ポゾラン反応の生起により,骨材とセメントペーストの界面に多く認められるこの空隙量は減少する。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 20 (2), 739-744, 1998-06-30
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1541417145259118720
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- NII論文ID
- 110009745336
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles