2158 水平振動方式によるコンクリートの締固め効果と表面気泡(物性一般)
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- 河辺,伸二
- 名古屋工業大学工学研究科都市循環システム工学専攻
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- 岡島,達雄
- 名古屋工業大学
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- M.W.,チャロンゲ
- 名古屋工業大学大学院工学研究科社会開発工学専攻
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- 武藤,正樹
- 財日本学術振興会
書誌事項
- タイトル別名
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- 2158 Proposal of Horizontal Vibration Method for Manufacturing Precast Concrete
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抄録
鉛直テーブルバイブレータはフレッシュコンクリートの締固めに大きな効果があるが,締固めの間110~120dBの騒音を発生し,作業者の労働安全衛生や近接住民の騒音環境に対する問題の原因となっている。本研究では,低い騒音での締固めが可能な水平振動方式を提案し,水平振動の振幅,振動数と振動時間がフレッシュコンクリートの締固めに及ぼす影響を把握した。さらに水平振動方式と他の打設方法とで作製した硬化後のコンクリート供試体の表面気泡の有無を比較,検討した。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 21 (2), 943-948, 1999-06-21
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1541698620235932416
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- NII論文ID
- 110009745869
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles