3262 軸方向プレストレスを有するRC巻立て補強部材の曲げ変形特性(補修・補強(構造))
書誌事項
- タイトル別名
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- 3262 Flexural Behavior of RC Member Strengthened with Longitudinally Prestressed Concrete Jacketing
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抄録
代表的な耐震補強工法の一つであるRC巻立て工法において,巻立て補強部軸方向にプレストレスを導入することにより,補強部材の復元特性の改善が期待できる。本研究では,軸方向プレストレスを有するRC巻立て補強部材について,軸方向プレストレス量,補強部軸方向筋の機械的性質が,補強部材の曲げ変形特性,特に靱性および復元特性に与える影響を検討した。その結果,補強部材の曲げ変形特性は,補強部緊張材の機械的性質に大きく依存していることが判明した。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 21 (3), 1567-1572, 1999-06-21
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540291245352440704
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- NII論文ID
- 110009746204
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles