実践型ICT教育システムの提案
書誌事項
- タイトル別名
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- Proposal of A Practical ICT Education System
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抄録
実践的な ICT 人材育成の場として,システム開発 PBL (Project Based Learning) を採用する高等教育機関が増えている.PBL は調査・提案から始まるため,進捗に従って必要な技術・スキルが判明してくるという特徴がある.学生は,これらに自ら気づいて学習することが期待されている.そこで,PBL の現実感を維持して,学生の自主性を促しつつも,技術の習得状況を体系的に把握して,最終的には必要な技術を身につけさせる仕組みの構築を研究目標としている.本論文では,この仕組みとして,(1) プロジェクトの進捗に従って明らかになる知識やスキルを講義などと関連づけ体系的にチームで共有する情報システムと,(2) 企業における OJT (On-the-Job Training) を参考に TA や先輩が後輩を指導する体制と,(3)PBL での役割を全員で体験学習するなど,講義・PBL 間の相互交流の仕組み,で構成する実践型 ICT 教育システムを提案する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. コンピュータと教育研究会報告
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情報処理学会研究報告. コンピュータと教育研究会報告 2014 (6), 1-4, 2014-05-31
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1573950402606976512
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- NII論文ID
- 110009783278
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- NII書誌ID
- AN10096193
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles