2114 要求定義における要求獲得と分析方法の提案(一般セッション)

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タイトル別名
  • 2114 Study on Evaluation Method in Quality Improvement of RFP in Requirement Definition

抄録

「QFD応用研究会」では,これまでプロジェクトの初期段階において重要な要件定義について議論してきた.その中で,プロジェクト成功のためにはRFP (Request for Proposal)などに記載されるステークホルダーや要求事項の抜け漏れを把握し補完することが重要であるという認識を得た.本研究では,改善すべきスコープを明確にしてステークホルダーを対応付け詳細な要求項目に分解することで要求項目を網羅する方法を検討した.また,得られた要求項目に対してQFDを用いて整理することで要求項目の実現性を検討する方法を提案した,最後に大学の電子図書館システム構築の事例を用いて,検討した方法の有効性を示した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680616577536
  • NII論文ID
    110009832451
  • DOI
    10.14914/spm.2012.spring.0_153
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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