一様等方性乱流の直接数値シミュレーションコードの京コンピュータ向け最適化  [in Japanese]

Search this Article

Author(s)

Abstract

現在日本最速のスーパーコンピュータである 「京」 を用いて,一様等方性乱流の超大規模直接数値シミュレーション (DNS) を実現するために,地球シミュレータ向けに開発された,フーリエ・スペクトル法に基づく一様等方性乱流の DNS コードの 「京」 への移植,及び最適化を行った.移植の際には,従来の 1 次元分割によるデータ分散手法から,より効率的な All-to-all 通信が可能であると考えられる 2 次元分割による手法へと変更を行った.その結果,「京」 の 192×128 ノードを用いて最大格子点数 122883 の超大規模 DNS の実現に成功した.これはプロダクトランとしては世界最大の一様等方性乱流の DNS である.ピーク性能比として,格子点数 61443,81923,122883 の DNS でそれぞれ 3.84%,3.14%,2.24% の実効性能が得られた.また,コードの更なる高効率化のために,乱流 DNS 特有のアルゴリズムに対する最適化を試み,その性能評価を行った.

Journal

  • IPSJ SIG Notes

    IPSJ SIG Notes 2014-ARC-213(17), 1-5, 2014-12-02

    Information Processing Society of Japan (IPSJ)

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110009850779
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10096105
  • Text Lang
    JPN
  • Data Source
    NII-ELS 
Page Top