赤外線通信を用いた列車ネットワークにおける高頻度ハンドオーバ時のパケットロス低減手法(モバイルアプリケーション,ユビキタスサービス,モバイルアドホックネットワーク,モバイル時代を支える次世代無線通信技術,ユビキタスシステム,フィールドセンシング及び一般)

書誌事項

タイトル別名
  • A Packet Loss Reduction Mechanism at Frequent Handovers in Infrared-based Train Networks

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抄録

現在,当研究室では赤外線通信装置を利用した列車インターネットシステムを研究している.本システムではハンドオーバに伴うバースト的パケットロスが頻繁に発生する.本稿では中間ルータにおけるパケットのバッファングと転送により,本システムのハンドオーバ時のパケットロス低減手法を提案する.中間ルータは赤外線通信装置と制御情報フレームを交換してハンドオーバを検知する.また提案手法をLinux上に実装し,実験ネットワークを構築してパケットロス,順序逆転,TCPスループットを測定した.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1573668927627972864
  • NII論文ID
    110009861134
  • NII書誌ID
    AA12618946
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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