予測残差長の偏りを利用した小面積帯域圧縮ハードウェアの提案
書誌事項
- タイトル別名
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- Small Bandwidth Compression Hardware Exploited Distribution of Length of Prediction Residual
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抄録
本稿では,ハードウェアによる数値計算を高性能化する,帯域圧縮のための小面積データ圧縮ハードウェアの実現手法について述べる.FPGA を用いた数値計算への帯域圧縮適用には,複数チャネル化への対応のため圧縮ハードウェアの大幅な小面積化が不可欠である.面積増大の原因となるバレルシフタのリソース使用を削減するために,予測残差長の偏りを利用した手法を提案する.この提案手法に対して,モデル化した残差長分布による圧縮性能評価を行い,圧縮率の傾向と適用するデータについての考察を行う.また,ハードウェア実装による回路面積の評価から,帯域圧縮ハードウェアの小面積化を実現できたことを示す.これらの評価から得られた圧縮性能と回路面積の両方において,提案手法が小面積帯域圧縮ハードウェア実現に有効であることを示す.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. SLDM, [システムLSI設計技術]
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情報処理学会研究報告. SLDM, [システムLSI設計技術] 2015 (14), 1-6, 2015-01-22
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1572543027721677952
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- NII論文ID
- 110009868146
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- NII書誌ID
- AA11451459
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles
- KAKEN