再考:個人情報保護法における「開示等の求め」の裁判上の請求権性
書誌事項
- タイトル別名
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- Reconsideration: Remedy for Access Rights on the Act on the Protection of Personal Information
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抄録
個人情報保護法における 「開示等の求め」 の裁判上の請求権性については,肯定説と否定説が存在してきたが,近年,これを否定する新たな裁判例が見られるなどしている.他方,平成 27 年 1 月の通常国会に提出される個人情報保護法の改正案では,確認的と考えるか,創設的と考えるかは別論,請求権性を認める規定が含まれる.本発表では,個人情報保護法における 「開示等の求め」 の裁判上の請求権性につき,新たな裁判例の分析,立法における議論の展開を通し,再考することを試みる.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. EIP, [電子化知的財産・社会基盤]
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情報処理学会研究報告. EIP, [電子化知的財産・社会基盤] 2015 (2), 1-6, 2015-02-21
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652870239360
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- NII論文ID
- 110009877347
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- NII書誌ID
- AA11238429
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles