2段階グラフカットを用いた動画からの移動物体抽出  [in Japanese]

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Abstract

近年,動画像からグラフカットを用いて自動的に前景を抽出する手法が盛んに研究されている.これらの手法では基本的にフレーム間の動き情報 (オプティカルフロー) と色情報を手がかりとして前景と背景を識別する.しかし,前景周辺の背景画素はブロックマッチングなどの結果によりみかけ上背景と異なるオプティカルフローを持つことがよくある.そのような場合,前景と背景の境界を精度よく抽出するのが難しい.本研究では,グラフカットを2回行うことで前景/背景の境界の抽出精度を改善する手法を提案する.提案手法では,まず 1 回目のグラフカットを従来手法により実行する.その後,2 回目のグラフカットでは背景の色モデルを 1 回目のグラフカットの結果から再構築し,さらに双方向のオプティカルフローの対称性に着目して不安定なオプティカルフローを排除することにより抽出精度を改善する.

Journal

  • IPSJ SIG Notes. CVIM

    IPSJ SIG Notes. CVIM 2015-CVIM-196(20), 1-8, 2015-02-27

    Information Processing Society of Japan (IPSJ)

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110009882605
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AA11131797
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    09196072
  • Data Source
    NII-ELS 
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