ウィチョール族民芸品販売の現状と問題 Situación actual y problemas de la venta de artesanía huichola

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著者

抄録

1960年代、ウィチョール族(huichol)のシャーマンが描くサイケデリックな「抽象画」の芸術性が認知され、それと同調し、ウィチョール族民芸品の製作販売が始まる。現在、民芸品の製作販売は、彼らの重要な現金収入源となった印象を受ける。 しかし、Torres Contreras は、ウィチョール族の生産活動についての研究は少ないと指摘する(33)。彼らの民芸品についても、その概説やそこに表出された彼らの世界観を紹介・解説する著作は散見されるが、製作販売の現状に関する調査研究はほとんど行われていない。NahmadSittón による1970年代の状況に関する論考が見られるだけである(150-157)。 本稿では、現地調査により収集した情報に基づき、ウィチョール族の民芸品販売の現状を報告する。さらに、ウィチョール族にとって、現在の民芸品販売の「流行」がどのような意味をもつものであるのかを考察する。

収録刊行物

  • 研究論集

    研究論集 101, 121-138, 2015-03

    関西外国語大学

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    110009892729
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00046756
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Departmental Bulletin Paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    03881067
  • NDL 記事登録ID
    026286821
  • NDL 請求記号
    Z12-90
  • データ提供元
    NDL  NII-ELS  IR 
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