A1-36 7300BPアカホヤ噴火を引き起こした,鹿児島県南方沖・鬼界カルデラの海域の地質構造(防災と噴火史・年代,口頭発表)

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タイトル別名
  • A1-36 The geology of the submarine part of the Kikai caldera in southern-off Japan

抄録

鬼界カルデラは鹿児島県南方沖約30kmの海域に位置するカルデラ火山で,広域テフラのアカホヤ火山灰(町田・新井,1987)で知られるおよそ7300cal, BP (Smith et al., 2013)の巨大噴火「アカホヤ噴火」により形成されたと考えられている(Maeno and Taniguchi, 2007).カルデラ地形はその面積の9割以上が水中に没しており,それぞれ直径20kmと10kmからなる二重の環状構造から成っている.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206117209600
  • NII論文ID
    110009898692
  • DOI
    10.18940/vsj.2014.0_32
  • ISSN
    21897190
    24335320
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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