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- 東 典幸
- 立正大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Bocho and Buddist Scriptures, Sakutaro and the Bible : Tsuribari and Somoku kanin
- ボチョウ ト ブッテン サクタロウ ト セイショ ツリバ リ ソウモク カンイン
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抄録
口語自由詩の形成に決定的な役割を演じた人魚詩社の詩人の作品には共通して宗教的な主題が扱われている。そのうち、山村暮鳥と萩原朔太郎、特に前者は聖公会の伝道師であっただけに作品の宗教性をキリスト教の文脈で解釈されることが多かった。だが、二人の詩には仏教的な発想の影響が見られることを見逃すべきでない。このことを「魚」「罪」「懺悔」等のイメージを聖書や仏典と比較し分析することによって検証した。
収録刊行物
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- 日本文学
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日本文学 46 (2), 43-50, 1997
日本文学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680755557888
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- NII論文ID
- 110009911285
- 110000306265
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- NII書誌ID
- AN00197092
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- ISSN
- 24241202
- 03869903
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- NDL書誌ID
- 4137603
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可