閉塞性動脈硬化症患者に対するホームエクササイズとしての神経筋電気刺激の実施可能性および有用性の検討 : 無作為化比較試験による検討(平成25年度研究助成報告書)  [in Japanese] Effects of Home-based Neuromuscular Electrical Stimulation for Patients with Arteriosclerosis Obliterans : Randomized Controlled Trial(Reports Supported by JPTA Grant)  [in Japanese]

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本研究は,閉塞性動脈硬化症(以下,ASO)患者に対する監視下運動療法に加えて神経筋電気刺激(以下,NMES)を併用した運動療法を行うことが有益であるか否かを明らかにすることを目的とした。本報告書においては,現在も研究継続中であるため,ホームエクササイズとしてのNMES実施の安全性と実現可能性について検討し報告する。対象は,内科的治療が行われているASO患者である。対象者は,週1回のトレッドミルを用いた監視下運動療法を行う歩行指導群と,それに加えてNMESによるホームエクササイズを行うNMES群の2群に割りつけた。NMESは,1回30分,1日1回,週6日12週間の72セッションを実施した。現在,5名が対象として研究に参加し,有害事象は認めなかった。介入期間を終了したNMES群の対象者は,予定していたNMES実施回数の98.6%を実施した。ASO患者に対するホームエクササイズとしてのNMESは安全に実施可能であり,受け入れも良好であると考えられた。

Journal

  • Physical Therapy Japan

    Physical Therapy Japan 42(2), 152-153, 2015

    Japanese Society of Physical Therapy

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