科目全体を通したリフレクションのためのマトリクスを用いた学習内容構造化の実践と評価

書誌事項

タイトル別名
  • A Practical Study of a Class Involving the Activities of Reflections using a Matrix
  • カモク ゼンタイ オ トオシタ リフレクション ノ タメ ノ マトリクス オ モチイタ ガクシュウ ナイヨウ コウゾウカ ノ ジッセン ト ヒョウカ

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抄録

科目全体を通した学習内容のリフレクションのために,マトリクスを用いて学生が学習内容の構造化を行う実践を行った.学期の最終回の授業において,学生が各回の授業で作成・提出してきた演習等のコピーを学生ごとに返却し,学生自身が演習の解答等から授業において重要だと考えたキーワードを抜き出した.それらのキーワードを用いてグループでマトリクスを作成し学習内容の構造化を行った.マトリクスの軸に対して分析を行った結果,軸の名称には抽象的概念が多く用いられる事,約68%のマトリクスにおいて軸の名称に対立する概念が用いられた事などが分かった.

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