特徴単語を用いた記述支援に向けた小学校通知表所見の分析  [in Japanese] Analysis of Elementary School Report Card Comments for the Description Support Using Feature Words  [in Japanese]

Access this Article

Search this Article

Author(s)

Abstract

通知表の所見は,経験年数がある教員においても表現の偏りが出るなど,記述に苦労する校務である.しかし,実際に記述された内容の分析や表現の偏りを防ぐ支援については,ほとんど先行研究がなされていない.本研究では,小学校通知表の所見データに対してテキストマイニングを利用した教員間比較を行い,他の教員と比べてある教員が特に多用する特徴的な単語を,その教員の特徴単語として抽出した.結果,抽出された特徴単語は所見において,より偏った使い方がなされていた.また,対象教員の特徴単語を提示することで記述パターンの固定化を避けるための気づきを,他の教員の特徴単語を提示することで,単語のレパートリを広げるための気づきをそれぞれ対象教員に与えることができた.これにより,表現の偏りに対し,テキストマイニングで得た特徴単語を用いて所見の記述を支援できることが示唆された.

Journal

  • Educational Information Research

    Educational Information Research 30(3), 23-35, 2015

    Japan Society of Educational Information

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    110009964428
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN10084172
  • Text Lang
    JPN
  • ISSN
    0912-6732
  • NDL Article ID
    026405774
  • NDL Call No.
    Z7-1876
  • Data Source
    NDL  NII-ELS  J-STAGE 
Page Top