オルタナティブな農業のための種子供給システム--ドイツにおけるバイオダイナミック農業の事例調査から  [in Japanese] Seed supply system for alternative agriculture: case study of biodynamic agriculture in Germany  [in Japanese]

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Abstract

オルタナティブな農業のための種子供給システムについて、ドイツにおけるバイオダイナミック農業を事例として、(1)バイオダイナミック農業の研究および種子生産をおこなっている先進事例(initiative)Saatgutinitiative Bingenheimおよび(2)シュタイナー農業を実践する集団農場Dottenfelderhofを調査した。バイオダイナミック農業では、この農法によって採種されたOP品種のみを使用しており、ハイブリット種子を主力とする大規模な多国籍種苗企業とはニッチが異なるため、育種、品種維持、種子生産および流通において独自のシステムが確立されていた。このシステムは、消費者のニーズに応えるとともに、通常の農業よりも幅広い人々の参加を実現している。このことは、高度に商業化された農業においてもオルタナティブな種子供給システムが可能であることを提示する。

Journal

  • 信州大学農学部紀要

    信州大学農学部紀要 43(1・2), 73-81, 2007-03

    信州大学農学部

Codes

  • NII Article ID (NAID)
    120000822937
  • NII NACSIS-CAT ID (NCID)
    AN00121352
  • Text Lang
    JPN
  • Article Type
    journal article
  • Journal Type
    大学紀要
  • ISSN
    05830621
  • NDL Article ID
    8745782
  • NDL Source Classification
    ZR7(科学技術--農林水産--農産)
  • NDL Call No.
    Z18-497
  • Data Source
    NDL  IR  JASI 
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