聴覚障害児の書記表現力の評価に関する研究--KJ法を用いた評価項目の検討 <Original Articles>Using the KJ Method to Assess the Written Language of Children with Hearing Impairments

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抄録

本研究は、聴覚障害児の書記表現力に関して、聾学校教員が有する評価の観点を抽出・整理し、書記表現力の評価を体系化することを目的とした。全国の聾学校教員127名を対象にアンケート調査を行い、最終的に83名を対象に分析を行った。これらの対象による自由記述の回答を、命題文ごとにカード化し、KJ法を用いて100グループを抽出した。これらのグループは、「表記」「形式」「文法」「語彙」「構成」「表現」「書く準備」「推敲」という大分類で完了した。その結果、評価の観点となった大分類ごとに具体的な評価の項目が整理され、聴覚障害児の書記表現力を総合的に評価する評価表作成の可能性が示唆された。

収録刊行物

  • 心身障害学研究

    心身障害学研究 29, 67-78, 2005-03

    筑波大学心身障害学系

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    120000843664
  • NII書誌ID(NCID)
    AN00121658
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • 雑誌種別
    大学紀要
  • ISSN
    02851318
  • NDL 記事登録ID
    7349265
  • NDL 雑誌分類
    ZF1(教育)
  • NDL 請求記号
    Z7-1307
  • データ提供元
    NDL  IR 
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