書誌事項
- タイトル別名
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- Drawing Using Left Hand in 2 year Stuttuter (2)
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抄録
この論文の(1)で、2歳4ヶ月でも左手で描く意味についてのべた。本論文はその続きである。左手で描くのを嫌がっていたのが、幼稚園に入ったあと自発的に描くようになった。吃音はじょじょに波を描きながら軽快していった。軽くなって半年、全くなくなって4ヶ月を経過している。本児の吃音が1年で軽快化したのは、U仮説でいうU1-A-2であったからであると考える。内面因子がしっかりしていると、吃音はなおりやすいことがわかった。
収録刊行物
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- 障害児教育実践センター研究紀要
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障害児教育実践センター研究紀要 4 69-71, 2005-12
広島大学大学院教育学研究科附属障害児教育実践センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649785853184
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- NII論文ID
- 120000877762
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- NII書誌ID
- AA11871534
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- DOI
- 10.15027/24633
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可